2008年4月27日日曜日

子どもを不良にしない法<9>

 持ち物に注意!

 お小遣いでは,買えそうにないモノを持っていたり,「友達にもらった」とか「友達と交換した」という場合,よく,見てあげないと,知らないうちに「悪い仲間」に影響を受け始めているかも知れません。

子どもを不良にしない法<8>

 服装の変化に注意!

 これも,すぐに確認できる。派手とかではなく,いわゆる「問題傾向のある子の服装」を好むようになったとき,もう,すでに進んだ状態だと思う。早めに対応をしよう。

子どもを不良にしない法<7>

 「言葉遣い」に注意!

 言葉遣いが変わったと感じたとき,これは,問題行動への第一歩かも知れない。今までは,そんな言い方をしなかったとか,人を馬鹿にするようになったとか,人の悪口ばかり言って,それを暴力で解決するような事を言い始めたとき。これは,十分に注意すべきである。

子どもを不良にしない法<6>

 反抗期と問題行動は違う!

 「この子は,反抗期だから,ほかって置けば,大丈夫」という。しかし,そうでない場合があることに気づこう。特に,暴力的な行動や反社会的なことをいうとき,気をつけたい。言葉だけの反抗でない時は,特に注意である。ひょっとすると,学校でモノにあたっていることがある。

子どもを不良にしない法<5>

 家では良い子! 実は,これが気づくのを遅らせる!

 よく,学校での様子を伝えると「家では,全くそんなこともなく,手伝いもしっかりするし・・・」という事がある。確かにそういう事もあるが,実は,そういう場合に,子どもは,変わりかけていることに気づこう。中学生と言ってもまだ,子ども。親の前では,「良い子を演じる」事が無意識にできる。
 だから,そうとう悪くなって,始めて親は,手に負えないことに気づく。こうなる前に,気づいてあげよう。

子どもを不良にしない法<4>

 友達を知ろう!

 まだまだ,中学生くらいだと,周りの友達に流されてしまう。どういう友達がいるのかを知ろう。ただ,ここで気をつけなければならないのは,あの子が悪いから自分の子どもも悪くなるというのではなく,自分の子どもも悪い部分があることに気づくことである。
 よく,友達が悪いからダメなんだと思うが,それだけでないことを知ろう。そして,なぜ,自分の子どもが,そういう悪い関係を作っているのかを考えよう。そして,なるべく早く,戻れるようにしよう。時間が過ぎれば過ぎるほど,元に戻れなくなる。家で良い子だと思っていると,気がついたときには,もう遅いこともある。学校からの注意は,その前兆だと思って行動すると良い。

2008年4月20日日曜日

子どもを不良にしない法<3>

 自由と放任をはき違えない!

 よく,「こどもに任せてあるから・・・」という人がいるが,その下地もないのに何でも自由では,集団を作ることが苦手な子になる。自分の言うことを聞けばよい子だと勘違いしている親もいる。子どもは,ある年齢まで,「親にとって良い子を演じる」事が多い。だから,どうしても手遅れになる。
 気がついたときは,親でも何ともならない子どもになっている。早く気がつき,「自分の言うことはきく」という考えを変える必要がある。本人にとって,良い方向で注意をしてくれる人の言うことを聞ける子に育てていきたいものだ。

 ただ,よくある「反抗期」とは,違う。それは,学校の先生に聞くとよくわかる。

2008年4月19日土曜日

子どもを不良にしない法<2>

 ガマンをさせよう。

 多くの問題行動をする子どもは,ガマンができない。それは,授業中でも行事でも,じっとしていられない。そして,ガマンできないと力で解決をしようろする。物をたたいたり蹴飛ばしたりする。幼児ならいいが,体が大きくなれば,当然,物は大きく壊れる。
 ちょっとでも,そういう行動があったら,小さい頃に,しっかり「いけないこと」だと教えておこう。そうすれば,大きくなってからも,それが自然にブレーキとなる。

子どもを不良にしない法<1>

 この仕事を長くして,問題を起こしてしまう子どもに共通することがある。それを,いくつか書いていこうと思う。

 今回は,「弱い立場の人や障害を持った人を馬鹿にさせない」

 継続して多くの問題行動をしてしまう子は,障害を持った人を馬鹿にする。また,おとなしい子を馬鹿にする。ただ,馬鹿にする子が全員問題行動をするのではなく,問題行動をする子は,多くはこういう感覚を持っていることがある。人を思いやる心が,本来の姿になっていない。
 小さい頃,周りがそういう雰囲気を作ってしまっている。特に,いじめ問題でも同様で,報告に行くと,保護者の対応に愕然とする。「弱いからいけない」と。優しい心を育てるべき人に育てられなかった子ども達。なるべくしてなってしまったと言える。

 今,自分の子どもを不良にしないためには,まずは,大人(保護者)が,弱い立場の人への思いやりを子どもに見せていく必要がある。
 まずは,これを考えて子育てをしよう。