2007年10月27日土曜日

学校の「顔」,家での「顔」

 保護者の中には,自分の子どもの学校での「顔」が理解できない人がいる。問題があって,話をしても「自分の子どもは違う」と言う。しかし,現実は,違っている場合がある。

 これは,経験で言うんだが,「ひょっとして・・・」と思う親の子は,こういう問題が起きない。子どもを信じているのだが,ひょっとしてと思うのである。疑われた子どもは,腹を立てるが,日頃の親子関係がしっかりしていれば,「ごめん」という言葉で解決する。それが,親子なんだと思う。
 しかし,逆の親は,「もし,疑って,違ったらどうしよう」とか「そんなことがあるはずかない」と,子どもに問いただすことはしない。子どもは,それを見透かし,学校での「顔」と家での「顔」を上手に使い分ける術を磨いていく。これが,どんな結果を生むかは,想像に難くない。

 どんな親に育てられるかで,子どもは,良くも悪くもなると思って良い。大切なのは,誰にでも起こりうる問題にどう対応していくかである。

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